プリンターと複合機の違い KT
プリンターと複合機の違いを認識することで、プリンター以外の機能が必要かどうか(つまり、複合機が必要なのか、その必要な機能はなにか)を判別しやすくなり、失敗しにくくなります。
複合機の中にも、オフィス向けと家庭向けでは大きな3つの違いがあります。
①スペック・価格帯
1つ目の違いは、スペック・価格帯です。
オフィスの中心におき、複数名で利用するような大型の複合機は、機能が多く品質の高いハイスペックモデルがほとんど。
その分コストも高く、リース契約で利用するケースがほとんどです。
一方、小型のものは多様なスペック・コストのラインアップがあり、家庭向け多機能モデルなら約1万円台後半の価格帯から入手可能です。
②印刷方式
2つ目の違いは、印刷方式です。印刷の用途によっては、家庭でもレーザープリンターを使ったり、オフィスでもインクジェットプリンターを使ったりすることはありますが、
基本的には、レーザープリンターはオフィス向き、インクジェットプリンターは家庭向きです。
レーザープリンターは、インクジェットプリンターに比べて印刷スピードが速いと言われています。
そのため、会議資料など、一度にたくさんの枚数をコピーする必要が生じるオフィスではレーザープリンターの需要が高く、大型のものが主流です。
一方で、インクジェットプリンターは多様な印刷用紙に対応しているという点が特徴です。写真印刷に使用される光沢紙やアイロン転写シートなどは、インクジェットが適しているため、
家庭での多岐にわたる用途を満たすために選ばれています。
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